
結論は

1.現地確認の上での本格査定の意味
● 現地を見てからしかわからない事
【例】
前面道路の幅、舗装の有無、道路との高低差、境界ポイントの有無、越境の有無、街並み、付近の危険施設等の有無。
● 区役所、水道局、広島ガス、下水道局などに出向かないとわからない事
【例】
地中埋設管が他人の敷地利用をしていたりすると、工事費用が発生し、即価格に影響してきます。
【例】
道路の種類によっては、通行承諾書等を事前取得する必要が有る場合もあります。価格に影響します。
【例】
建物を建てるに当たって、いくつかの制限が付く場合も多々あります。これも価格に影響します。
● 法務局へ出向いてわかる事。
【例】
私道を利用している不動産の場合には、一定の方法を講じないと、住宅ローンが利用できない事もあります。価格に影響します。
● 取引事例比較法で価格査定する場合。
【例】
できるだけ近隣で、できるだけ最近の取引事例を探す。その取引事例も現地確認し、査定地と比較して計算する。
2.すぐに答えてもらう簡易査定の意味
● 現地を見てしかわからない事を無視し
● 区役所関係に出向かないとわからない事を無視し
● 法務局へ出向かないとわからない事を無視して
社内にある情報の範囲内で、「○○町のそのあたりは大雑把に言うと○○円/坪ぐらいでしょう。」と答えてもらう事になります。
3.個別の土地価格の違いを、査定で使用する数値に置き換えてみましょう。
【例】
道路が南側、5m、完全舗装、等高の宅地は +10ポイント
道路が北側、4m未満、未舗装、道路下宅地は -15ポイント
たとえ隣接であっても、この比較だけで25ポイントもの差がでます。坪当たり単価で25%も価格が違うということです。その他約14項目で比較検討するのが査定です。

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