売れないかもしれないがと不安に思っていた不動産の売買実例

 

同じような理由で困っている方に、実例を記してみます。
関係者様の秘密保持のために詳細ではなく、概略になることをご了承ください。

【 売却理由】
土地を2ヵ所、長期間(約30年)所有していましたが、必要性も少ないため、売却したいが「売れにくい」地域にあると、思い悩まれていたケースです。


【検討ポイント】
① 1ヵ所は市街化調整区域のため、建物が建築できるかどうかが大きな問題点。
② もう1ヵ所は市街化区域ではあるが、中心地から遠く離れており約30年以上前に作られたミニ開発の小さい団地のため、新設団地との競争力に不安があるのが問題点。

①②とも近隣に同じ種類の売却物件が多く、あまり売れてない様子が強い地域にある。


【経過と結果】
インターネットで 当社のホームページ を確認されて、メールでお問合せ頂きました。現地や市役所、法務局等の調査に1週間を頂き、査定報告書にまとめて、ご報告しました。数社と比較されたご様子でしたが、当社に専属専任媒介契約でお任せ頂きました。

<検討ポイント①>は
○ 調査の結果、いくつかの条件付きではありますが建築は可能という回答を市役所開発指導課から頂きました(既存団地)。
○ その点を考慮した価格設定を売主様が了解されて営業を開始しました。
○ 約4ヶ月後に、<注文建築を建てることにこだわりたいが、土地には大きな予算を出したくないお客様>をハウスメーカーさんに紹介して頂き、査定価格で成約となりました。

<検討ポイント②>は
○ 数多い競争物件をリスト化して、売主様といっしょに、時間がかかっても競合物件よりは先に売れるであろう価格設定を検討して、納得して頂いてから販売を開始しました。
○ 中心地から遠く離れた地域の不動産であったため、広告手法も限られることも、ご了解頂きました。
○ ①と同様に、土地には大きな予算を組みたくないが、建売住宅ではなく注文建築にこだわりの強い買主様に購入して頂けました。1年5ヶ月の時間を要しましたが近くの競合物件よりは先に決まりました。


筆者の独り言

 

「売れないかもしれないが」と思われている不動産も査定調査報告の段階で、不動産の特性を知り、売れにくい理由を正確に具体的に掴み、「出来るまでやる気概」を持つ営業マンと販売方法を検討した上で開始すれば時間はかかっても必ず契約になる(換金できる)時が来ると思います。
あきらめないで下さい。

 

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